どうも、cv0629です。僕は去年それまで働いていた証券会社の経理を辞め、SEに転職しました。未経験の職種だったのですが、しっかりと自分の目標や考え方について伝えられたから採用されたのかなと思ってます。
その時はそれこそ履歴書の見やすさには凄いこだわりました。最初は手書きだったりもしたのですが、見やすさを追求したら最終的に印刷という手段になってました。今回はその時に学んだコツを紹介します。
目次
努力の跡より見やすさを大事にしよう
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履歴書って何だと思いますか?もちろん就職活動や転職活動で使う、自分自身のことを伝える書類のことです。
でもこの伝えるっていうのはすごく大事なことなんですが、案外出来てない人も多いんです。自分が何を伝えたいのかをはっきりとさせ、文章に起こす。
そして、その文章を伝える手助けをするのが、プリンタで印刷する見やすい履歴書なんです。
手書きで失敗したことありませんか?
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手書きで履歴書を書いて一発で成功するなんて稀ですよね。
大体何回も失敗して、やっと出来たと思ったら日付間違えてるのに気づいて、もうやる気無くすなんてよくある話です。
他には失敗しないようにとエンピツで下書きしてから書いても、消しゴムで消す時に履歴書を汚すなんてこともあるでしょう。
そんな風に履歴書に時間使って、その努力が面接官に伝わると思いますか?
履歴書こそ結果が全てです。あなたがその1枚を作るまでの過程なんて面接官は一切評価してくれません。分かりっこないんですから。
だからこそ、”書く”ということは機械に任せ、ぼくらは中身にこだわるべきなんです!
履歴書に適した紙はこれです
紙は0.15〜0.19mm位の少し厚手の物を選ぶのがオススメです。手に取った瞬間にしっかりとした質感が伝われば大丈夫です。
普段使うような0.10mmの薄っぺらいようなのはダメですよ。オススメはこの辺りですね。
プリンタも今ではこんなに安いんです。
実はこれ以前ネットで激安プリンターとして話題になった機種なんです。正直プリンターなんて頻繁に使うものでも無いので、この値段なのはホント助かる。
履歴書用の少し厚手の紙でもしっかり印刷できるので、費用対効果は抜群です。
履歴書を作る時の注意点
さっきから印刷だと言ってますが、じゃあ元のデータはどうするんだって話ですが、そこはググってください。「履歴書 データ」で検索するとすぐ見つかりますよ。ワードでもエクセルでも使いやすい方で大丈夫です。
ただ作成時にいくつか注意点があるので気をつけてください。
日付は必ず入力しておく
これはぜひ印刷の時に面接当日の日付を入力しておきましょう。ここを空欄にして面接当日の朝に手書きで記入にすると、面接官によっては履歴書を使いまわしているのではと思われてしまいます。
あくまでもこの履歴書は御社のために特別に作ったんですよ〜感は忘れないようにしましょう。
それでも名前欄は直筆で!
そうなんです。名前欄は絶対に直筆でいきましょう。僕が今回履歴書を印刷でオススメしているのは、あくまでも見やすさのためであって、手抜きのためではありません。
名前欄を自分で書かないと正直誰が作ったのか分かりませんよね。「この履歴書は私が作成しました。それを証明するためにサインします!」そんな気持ちでここだけは直筆でお願いします。
PCの厚紙設定は忘れずに
印刷時に厚紙設定を忘れると紙が詰まることもあるので注意しましょう。設定方法はPCによっても違いますが、Windowsであれば印刷する時に「プロパティ」−「トレイ/排出」−「トレイの用紙種類」辺りから厚紙を指定できると思います。
最後に
いかがでしたか?実は履歴書を印刷するというのには賛否両論あるんです。マジ絶対に手書きじゃないとダメだという企業があるのも事実です。その理由は心がこもってるとか、熱意が感じるといった精神論的な面から重視しているようです。
でも熱意なんて面接で確認すればよいでしょう。むしろそういった熱意を面接からではなく、履歴書から読み取ろうなんて変なことする会社はブラック企業だと思いませんか?
あなたの熱意が100%伝わる履歴書の手伝いが出来れば嬉しいです。