あのアイデアマンはもう読んでるかも?考える力を磨く1分間トレーニング 【著:木村 尚義さん】

20140610book

東京駅構内にある、カフェと本屋が併設されたお店で買ってしまいました。最近、普通だったら結びつかないような組み合わせのお店増えてますよね。ツタヤにスタバとか、古着屋にカフェなんかもありますね。

ちなみにお店の名前は「ヒント インデックス ブック」でした。東京駅に行ったら立ち寄ってみてください。丸の内中央改札の近くです。

アイデアに突飛さは要らない。7つのエッセンスで起こすイノベーション

この本では実際にあったイノベーティブな開発事例を、一問一答式で紹介してくれます。問題形式だから、自分でも1回考えながら読むってのが良いんです。

その問題についても下の7つの方法でジャンル分けされていて、実際のビジネスの現場で使いやすいようにしてくれてます。

  1. 時間と空間を変える
  2. 大きさと重さを変える
  3. 貸し借りでコストを下げる印象を変える
  4. しくみを変える
  5. 環境を変える
  6. 基準を変える
  7. コンセプトを変える

この7つの内どれか1つでも変えれば、それまで廃れていた商品が画期的なヒット商品に生まれ変わっちゃうんです。今回はその中で僕がなるほど〜と思ったのをちょっと紹介しますね。

今回は問題と答えだけ載せますが、これ以外に解説なんかもしっかり載ってますよ。

Q23 東京駅復元工事の費用を調達するために売った意外なものとは?

東京駅の空中権

※答えは色を変え見づらくしてあります。マウスの左押しながらカーソルずらしてもらえれば見えますよ。

この問題の時、まじか〜って言っちゃいましたよ。でも仕組みは二酸化炭素排出権のトレードと似てるなぁって思って、自分たちが普段意識していないものが実は大きな資産だったてことですね。では次。

Q51 値引きを売りに、プライドの高いお金持ちを集客するには?

「アップグレード」という表現を使う

これも上手いなぁ。お金持ちの人って、「安売りなんかには飛びつかないわ」的なプライド持ってそうなイメージあるし、かといってもっとお得感をアピールして幅広い層を集客したいって考えるのも当然。

一見両方を獲得するのは無理に思えますが、答えを使えばイケちゃうわけですね。確かにいい意味しか無いもんな。

Q62俺のフレンチはなぜ一流シェフを集められるのか?

食材費を贅沢に使えるから

う〜んこれも面白い。俺のフレンチは高級フレンチをお手頃価格で提供する立ち飲みレストランなんですけど、一流シェフの自己表現欲求をうま〜くくすぐることでシェフの満足感も満たし、店としての格も上げてしまうわけですね。

最後に

ちょっとだけ紹介してみました。ホントは全部で70問あって、じっくり考えて出した答えが正解していた時はとっても嬉しい。

考える力を磨く1分間トレーニング